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What's "salon de chirién?
何故、チリメンなのですか。と言う、御問い合わせがありました・・・・・ チリメン問屋、ちりめんじゃこ、どちらですか?のようなこともしばしば訊ねられまして・・ちょっと気取っているっぽくて恥ずかしかったので、チリメンの由来については書くのをよそうよ。と言い続けてきたのですが、みんなの目が厳しくなってきたので、チリメンに馳せる、熱い?思いをアサギが書かせていただきます。 私は小さい頃、少し虚弱だったせいか、部屋の中で一人、本ばかり読んでいました。小学校の高学年の頃に、澁澤先生が翻訳された本を読んで以来、ますますその傾向が加速していって、偏ったジャンルの本をとにかく読み耽っていました。15歳の夏に澁澤先生の本を汗をかきかき部屋で読んでいたとき、とても素敵な一説に目が釘付けになってしまいました。 「そこでは、波も大理石も羊の毛のように、縮れていた・・」 ![]() コクトーが初めてギリシャを訪れた時に、書いた一節の翻訳でした。私は、コクトーの山師っぽい(失礼・・)ところが余り好きではなかったのに、この一行に、何故かすっかりまいってしました。”縮れていた”という表現が、繊細なようであり、壮大なようでもあり、イメージ勝負にも、歴史の重みのようにも思えて・・・ いつか、小さなお店が持つことが出来たら是非、この言葉を使いたいなぁ。と気がつくとごくごく自然にそう思っていた次第です。ヨーロッパなどでは羊の毛が「ちりちり」の言葉のイメージなのですが、日本だと(というか、私は)やっぱり京縮緬かしらね〜。とごく普通にそう思ったので、チリメン・オフィスな訳です。数人の仲間が集まって、こうしてHPを作らせていただいている訳ですが、その際にも一番仕事しない私なのに、「チリメン」の意の素晴らしさを懇々と語らせていただいて、賛同していただいた・・と言うわけです。 つまり、わたしはsalon de chirimen が、皆さんの気持ちのなかで、私の中の”チリメン”と同じように、大切なものの仲間入りができますように。と思い、頑張っていきますので宜しくお願いします! あと、お買い物をしていただいた方は、時々クマのリボンを目にしているかと思います。”nos fusees”と描かれているのですが、それはフランス語で「僕たちのプロペラ」という意味です。 salon de chirimen では、Tシャツとかオリジナルの製品を定期的に作っていきたいと思っています。そのブランドネームが”nos fusees”です。 まだまだ試験的な運営で、不定期にしか御紹介できないのですが、可愛くて気の利いたものを作っていきたいと思っていますので、こちらもセレクト商品ともども、宜しくお願いします。 アサギ ツキコ . |